AN INVESTOR'S TRUE STORY
暴落の日こそ、振り返ろう。
私は、IMVで650万円の含み損を抱え、キオクシアでは740万円を失った。知識ではなく、熱狂の中で自分のルールを忘れた結果だった。
株価が崩れる画面を前に、私はただ呆然としてしまった。 「まだ戻る」と「今すぐ逃げろ」が頭をよぎるのに、どちらも選べない。考えているのではない。現実を受け止められず、画面を見つめるだけだった。
IF THE MARKET IS CRASHING NOW
暴落中なら、まず3つだけ。
- 01会社の価値を説明できるか
値動きや話題性だけを見ていないか。
- 02損切りを先延ばししていないか
「少し戻ったら」を理由にしない。
- 03いまの感情を一行残したか
感情と判断を切り分ける。
JOHN TEMPLETON ON MARKET CYCLES
「強気相場は悲観の中に生まれ、懐疑の中で育ち、楽観の中で成熟し、陶酔の中で消えていく。」
— サー・ジョン・テンプルトン
2026年5月|株式会社IMV
「良い決算なら上がる」その夢に賭けた。
- 思い込み
- 保守的な為替前提なら上がる
- 見落とし
- 高いPER・テーマ選定・調査不足
- 結果
- 3営業日続落、650万円の含み損
- 残したルール
- 決算前に半分売り、残りを持つ
決算前に集中投資し、好決算後の上昇に賭けた。だが株価は3営業日続落し、含み損は650万円に達した。
この失敗から残したこと
決算跨ぎは半分にする。残りの資金は、決算後に取っておく。
「第一のルールは、損をしないこと。第二のルールは、第一のルールを忘れないこと。」
— ウォーレン・バフェットの言葉として知られる投資原則
2026年6〜7月|キオクシア
一度目の反省は、次の熱狂の前で消えた。
- 思い込み
- 人気と増益なら、まだ上がる
- 見落とし
- 信用倍率約36倍という需給
- 結果
- 下落局面で売却、740万円の損失
- 残したルール
- 損失8%で、機械的に切る
売買代金上位と増益を見て、「まだ上がる」と買った。しかし信用倍率は約36倍。需給の危うさを軽く見ていた。損失率が30〜40%になっても切れず、損失は740万円になった。
この失敗から残したこと
売買はいつでもできる。損失8%で切り、致命傷を避ける。
FROM REGRET TO PROCESS
失敗を、ただの失敗で終わらせない。
買う前・苦しい時・売った後の判断と感情を、短く残す。
- 買う前「なぜ欲しい?」を言葉にする
値動きだけで買っていないか。
- 苦しくなった時「少し戻ったら」を疑う
決めた損切りを先延ばしにしない。
- 売った後失敗に名前をつける
責めずに、繰り返す癖として残す。
進化したポイント
価値(業績)・人気(PER)・需給(信用倍率)を確認し、8%の損切りを徹底する。利益は保証しない。致命傷を避ける仕組みだ。
BEFORE YOUR NEXT TRADE
同じ失敗を、繰り返していませんか。
会社を理解し、根拠で買えているか。損切りを先延ばしせず、考えを残したか。
暴落は選べない。残す言葉は選べる。
今日の判断を、次の自分の味方にする。
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