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AN INVESTOR'S TRUE STORY

暴落の日こそ、振り返ろう。

私は、IMVで650万円の含み損を抱え、キオクシアでは740万円を失った。知識ではなく、熱狂の中で自分のルールを忘れた結果だった。

読了 約4分実体験

株価が崩れる画面を前に、私はただ呆然としてしまった。 「まだ戻る」と「今すぐ逃げろ」が頭をよぎるのに、どちらも選べない。考えているのではない。現実を受け止められず、画面を見つめるだけだった。

IF THE MARKET IS CRASHING NOW

暴落中なら、まず3つだけ。

  1. 01
    会社の価値を説明できるか

    値動きや話題性だけを見ていないか。

  2. 02
    損切りを先延ばししていないか

    「少し戻ったら」を理由にしない。

  3. 03
    いまの感情を一行残したか

    感情と判断を切り分ける。

JOHN TEMPLETON ON MARKET CYCLES

「強気相場は悲観の中に生まれ、懐疑の中で育ち、楽観の中で成熟し、陶酔の中で消えていく。」

— サー・ジョン・テンプルトン
悲観
懐疑
楽観
陶酔

2026年5月|株式会社IMV

「良い決算なら上がる」その夢に賭けた。

思い込み
保守的な為替前提なら上がる
見落とし
高いPER・テーマ選定・調査不足
結果
3営業日続落、650万円の含み損
残したルール
決算前に半分売り、残りを持つ

決算前に集中投資し、好決算後の上昇に賭けた。だが株価は3営業日続落し、含み損は650万円に達した。

この失敗から残したこと

決算跨ぎは半分にする。残りの資金は、決算後に取っておく。

「第一のルールは、損をしないこと。第二のルールは、第一のルールを忘れないこと。」

— ウォーレン・バフェットの言葉として知られる投資原則

2026年6〜7月|キオクシア

一度目の反省は、次の熱狂の前で消えた。

思い込み
人気と増益なら、まだ上がる
見落とし
信用倍率約36倍という需給
結果
下落局面で売却、740万円の損失
残したルール
損失8%で、機械的に切る

売買代金上位と増益を見て、「まだ上がる」と買った。しかし信用倍率は約36倍。需給の危うさを軽く見ていた。損失率が30〜40%になっても切れず、損失は740万円になった。

この失敗から残したこと

売買はいつでもできる。損失8%で切り、致命傷を避ける。

FROM REGRET TO PROCESS

失敗を、ただの失敗で終わらせない。

買う前・苦しい時・売った後の判断と感情を、短く残す。

  1. 買う前
    「なぜ欲しい?」を言葉にする

    値動きだけで買っていないか。

  2. 苦しくなった時
    「少し戻ったら」を疑う

    決めた損切りを先延ばしにしない。

  3. 売った後
    失敗に名前をつける

    責めずに、繰り返す癖として残す。

進化したポイント

価値(業績)・人気(PER)・需給(信用倍率)を確認し、8%の損切りを徹底する。利益は保証しない。致命傷を避ける仕組みだ。

BEFORE YOUR NEXT TRADE

同じ失敗を、繰り返していませんか。

会社を理解し、根拠で買えているか。損切りを先延ばしせず、考えを残したか。

暴落は選べない。残す言葉は選べる。

今日の判断を、次の自分の味方にする。

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